導入企業インタビュー「株式会社アイ・エム・ジェイ」

IMJ様

(写真右から)
クロスコミュニケーション第2事業本部
プロデュース事業部 プロデューサー 吉田 裕志 様(上級ウェブ解析士)

クロスコミュニケーション第2事業本部
クリエイティブ事業部 Unit02 ディレクター/リーダー 宮本 愛 様(上級ウェブ解析士)

株式会社アイ・エム・ジェイ(以下IMJ社)はインターネット領域に軸足をおき、Web及びモバイルインテグレーション事業における豊富な知見・実績を強みに、スマートフォンを含むマルチデバイス対応、更には戦略策定・集客・分析(Webデータ解析・効果検証等)まで様々なソリューションをワンストップで提供することで、顧客のデジタルマーケティング活動におけるROI(投資対効果)最適化を実現に取り組む企業です。

現在、取り組んでいる業務の内容を教えてください

吉田
化粧品会社のECサイトや、飲料系メーカーの会員サイトの会員化から会員活性化によるリピート促進など、どんな施策を打てば良いかをデータを見つつ、PDCAサイクルを回しています。オウンドメディアのプランニングから運用までのプロデュース業務が主な役割です。
宮本
ディレクターとして、大型サイトのリニューアルから、スペシャルコンテンツの新規提案・構築まで幅広く携わっています。最近ではどのような提案においても、その制作物がいかに成果に結びつくのかという視点が不可欠になりますし、そのような施策を考えるために調査フェーズから携わる機会も増えています。

そのような業務をメインに行っているお二人が、ウェブ解析士を受講するに至った経緯を教えてください。

吉田
上司に勧められたことと、部署全体の方向性として、数字やファクトにもとづいて制作のアイデアは考えるべきという流れになり、今まではなんとなく経験や勘などでやってきたところを、定量的な視点を取り入れるため、第二事業本部全体でまずはウェブ解析士の資格を取得することになりました。

私は、受講前もアクセス分析は自分なりに取り組んでいたので、一旦知識の整理にも良い機会だと思い受講しました。

宮本
部署の傾向もあるのですが、私はちょうど化粧品会社のランディングページの運営に携わっていた時期で、「売上にどう貢献するか」という点をお客さまと対話して詰めていくためには、私自身の知識も向上させないといけないなと感じ受講しました。

ウェブ解析士を受講した前後で、どんな変化がありましたか?

吉田
私は、以前から業務上データは見ていたのですが、受講して得た知識の活用を意識し、業務に取り組むようになりました。

miyamoto宮本 私は、初級ウェブ解析士と上級ウェブ解析士の両方受講したのですが、初級ウェブ解析士のテキストや講義では、それまで断片的だった知識を体系立てて学ぶことができました。

「何となくこうかな」と思っていたことが、整理されて、答え合わせができたような感覚です。同時にどの辺りの知識が不足しているのかが見えました。初級で知識の整理ができて、それを実践でどう活用するかが、次の上級ウェブ解析士で見えてきました。

ただ、上級ウェブ解析士を受講した時、あまりGoogleアナリティクスの使い方を知らなかったのですが、講義では知識を前提とされていたため戸惑いました。

そのため、設定をカスタマイズして高度なレポートを作成するところまでは至りませんでしたが、実践での考え方は身につけられました。

違う部署同士でのコミュニケーションはどうでしたか?

吉田
上級ウェブ解析士の最後の課題の修了レポートに取り組んでいた時が、ちょうど年末の休暇の時期だったのですが、想像以上に難しく、同僚と連絡をとりあいながら取り組んだため、仲間意識が芽生えました。
宮本
何人かで受講していたので、落ちるわけにはいかないという競争意識もあったかもしれません。

ふだんあまり接点がないメンバーと、課題について情報交換したり、合格後に打ち上げしたりして、コミュニケーションが図れたのが楽しかったですね。

課題にかなりの時間を割きますので、業務が立て込んでいると試験までの準備ができず落ちてしまう方もやっぱりいらっしゃいますね。
お客様に提案するアウトプットが良くなったりとかはどうでしょうか?

宮本
お客様は3C、5フォース分析などのフレームワークから施策を考えたり、数字を見ているのだという知識が身につけられたので、そこからお客様が何を考えているのかというところが見えてくるようになりました。

なので、より数字を意識しながら制作に取り組めるようになりましたね。

吉田
吉田さん私は受講前から、Google アナリティクスや Adobe Analytics のアカウントをお客様からいただいていたので、以前からデータは見ていましたが、ウェブ解析士の資格を取得してからは、より能動的にデータを見る癖はついたかなと感じます。

それと、私は、プロデューサーで制作にはあまり関わらないのですが、データを細目にチェックしてお客様はどう捉えているのかを把握してからフォローするという動きが、最近できるようになってきたかなと思います。

受講されての率直な感想をおきかせください。

吉田
弊社は、ウェブサイトの中でもオウンドメディアの領域を主に取り組んでいるので受講して感じたのは、どちらかというと広告まわりからどう流入させるかという所が若干ウエイトが大きいと感じました。

知らないことを知れて良かったのですが、サイト改善という視点で、どうアクセスの数値をみて回遊改善を行うかであったり、コンテンツの評価の仕方、ページのクリックマップからどうしていくみたいな話があると、なお良かったかなと思いました。

企業様によっては、集客の部分は担当範囲ではないという場合がありますよね。
コンテンツ部分だけとなってしまうと内部施策の部分でどう改善するかが、主な業務になってきますね。

吉田
はい、おっしゃる通りです。大規模サイトになってくると、集客の部分は広告代理店が担当のケースが多くあります。

受講内容も、内部施策コース、外部施策コースと分けてもらえたら受講しやすいかもしれませんね。

宮本
初級ウェブ解析士の講座では、今まで「何となく」でやり過ごしてきたことが整理されてクリアになったことが一番良かったと思います。さらに、上級ウェブ解析士では、より実践的な内容を教えていただきました。

例えば、受講する前は、直帰率の数値を見てもそれが高いのか低いのかあまりわからなかったのですが、受講後は基準値に照らし合わせて、その数値が正常の範囲内なのか異常なのかを検討できるようになったのでとても役に立ちました。

これからウェブ解析士を受講しようと思っている人に一言お願いします。

吉田
課題抽出はテクニック的なところもあるので誰でもできるかなと個人的に思っているのですが、そこから何を施策として提案できるか、そこのアイデアを出すためにどうするかを考えながら受講してほしいなと思います。
宮本
提出課題など思ったよりも難しかったのですが、難しいなりに考え方や知識の整理がつきます。やりきることで自信にもつながるのと、自分の意識も変わってくるので是非、最後まで頑張っていただきたいです。

本日は貴重なお話、ありがとうございました。

インタビュアー:渡辺

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